2010年に社内の猫好き6人が集まって結成しました。当時は「部活動」という位置づけで、みんな普段は別の業務をしながら、活動を行っていました。 「にゃんそうこう」や「猫の肉球の香りのハンドクリーム」など、何かと話題の商品を開発している猫部。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指し、ビジネスを通じて猫のさつ処分を減らしていくことをミッションに掲げ、商品はすべて基金付きで販売しています。2020年現在、全国約65の動物愛護団体を支援しており、年間基金額は約5,000万円にのぼります。 また、地元のNPO団体と協力して、オフィスで保護猫の譲渡会を開催したり、神戸市と提携してふるさと納税の支援事業を行ったりして、神戸市における人と猫との共生を推進する活動もサポートしています。
2015年2月22日の“猫の日”を記念し、「フェリシモ猫部」初めてのリアルショップを「渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)」に2月19(木)~3月4日(水)までの期間限定ショップをオープン。 想像を超える猫部のファンがオープン前からヒカリエの前に行列ができ、オープン後もレジに行列が絶えない状況。にゃしゅまろとにゃんそうこうがヒットとなった時期でものすごい状況でした。 これを他店のバイヤーさんが見て、いろんな施設からオファーがあり、猫ブームもあり盛り上がりました。猫部の事業コンセプトが他社の商品と差別化され共感してくださるお客様やバイヤーの方に響いた結果だと思います。長期催事店や常設店も作られ現在に至ります。 その後同じスキームでYOU+MORE!のPOPUPショップを都内中心に展開。1年ほどでバイヤーさんたちへの知名度は一気にあがりました。 フェリシモのお客様以外では30代のOLさんの購入が多く通販とは違ったターゲットへのアプローチが出来ています。通販でお買い物して頂いているお客様でも店舗でもお買い物を楽しんで頂くために、店舗でしか販売していない商品を数多く作っています。年間直営店だけでも50店を超える出店をし、委託催事も含めると100店を超える出店をしていました。