主婦にとって毎日の家事は「やらなきゃいけない仕事」と言われていました。 そんな、やらなきゃいけない家事を楽しく趣味をするようにする「しゅみかじ」が誕生しました。 しゅみかじ=趣味家事。 趣味は家事です!と言えるくらい楽しくなる日用品や消耗品を商品化しました。 その当時珍しかった、柄のついたトイレットペーパーやウェットティッシュ、ハートにフリルのキッチンスポンジ、スリッパの底にモップの機能がついたお掃除スリッパ、どれも素材や形状を吟味してかわいく仕立てることでお客さまから 「家事をするのが楽しくなりました」とうれしいお声をたくさんいただきヒット商品もたくさん生まれました。 また商品開発を起点に、お客さまの声をカタチにする「生活雑貨大賞」やお客さまのクラブ化「しゅみかじクラブ」、直接お客さまの所に出向いて一緒に企画会議をする「しゅみかじキャラバン」などたくさんのプロジェクトが行われたことは、生活者のリアルな声を知る貴重な体験として今でも社内で受け継がれています。