「ロウソクの科学」で有名な科学者のマイケル・ファラデーが1825年から開催していた「クリスマス・レクチャー」。最先端の科学を小さな子どもにもわかるように解説をする科学者からのステキなクリスマスプレゼントです。 この志に共鳴したフェリシモは、1996年から「フェリシモ クリスマス・スクール」というイベントを開催しました。 航空・科学ジャーナリストの中村浩美さんをナビゲーターに迎え、多彩なテーマを素晴らしいゲストと繰り広げてきました。 「色と光」、「水の不思議」、「音」、「人体」などをテーマに行ってきました。 「地球」がテーマのときはサプライズゲストに宇宙飛行士の毛利衛さんが登場しました。 毛利さんは「次代の宇宙飛行士は火星に行く」と明言され、これからの宇宙開発と地球の未来について熱く語っていただきました。 「日本の宇宙飛行士は何人いる?」という毛利さんの突然の質問に手を挙げた子供さんはその人数と名前(フルネームで)を正確に言い当て、会場内からも大きな喝采を浴びました。