生活とアートを融合させることを目的に「ニューヨークアート財団(New York Foundation for the Arts)」との協働で1992年に「フェリシモアート&デザインアウォード」を設立。アートと生活財の機能を融合させた「生活用美具」作品をニューヨーク在住アーティストに呼びかけ、多くの応募作品の中から再生アルミ素材を使用し、暮らしの中で人と自然の調和を高い次元で実現するものであることから「リサイクルのアルミブラシ」が選ばれました。
ファッションデザイナーのトミー・ヒルフィガー氏が知人から贈られてこのブラシを愛用していたというエピソードもあり、感度の高い多くのニューヨーカー達から愛されました。