1994年、プランナーがはじめての出産を控えて、ベビー用品を買いそろえ始めたとき、可愛いベビーウェアってない!と思ったのがきっかけで生まれたカタログです。 新生児用のウェアは、まだほとんどがホワイト、ピンク、イエローの無地ばかりでした。 確かに衛生的なのでしょうけれど、もう少し夢のあるウェアが欲しいなと思いました。 それでは自分で作ってしまおうと企画したのが「チャオアフェット」シリーズです。 伸縮性と吸水性を兼ねた生地を選び、小さくてかわいいイラストをちりばめ、育児で奮闘するママに、お洗濯をしながらも心が和む様にと考えたデザインです。 少しおおきくなったら「モンシュー」シリーズ。 こちらは、ママとベビーがお揃いで着ることができ、でもそっくりのベビー服とオトナ服ではおかしいので、モノトーンを基調にさり気なくペアを装えるようにと考えました。 甘すぎるベビー服が多かったことや、男の子とママとの組合せも考え、モダンに装うことをイメージしています。 ベビーとの出会いを楽しみにしている新米ママにもきっと喜んでいただける。との思いを込めたカタログです。