子どもの頃は医者や教師と言った夢を持ちつつも、経済成長の先の日本の闇と、このままでは100年持たない地球規模の環境破壊に人類の根本的課題を感じ、「自然調和の社会のひな型」を創ることを人生の目標に定められた伊川健一さん。 2001年19歳で、放棄されジャングルの様な約37アールの土地を開墾し健一自然農園を創業。以来大和高原でまるで自然林のように多様な生き物と共生する茶園づくりを続けられています。豊かな生態系から生み出される純粋な香味や力強さを大切に、多様な自然茶を国内外に販売し、老舗自然食企業・大手服飾ブランド・一流カフェ等に今までにない新たなお茶を次々と提案されました。 2020年より「健一自然農園×フェリシモ」のプロジェクトが始動し、お茶の魅力を再発見できる企画を展開しています。煎茶・番茶・ほうじ茶・玄米茶・紅茶・烏龍茶・桑の葉煎茶・大和当帰やホーリーバジル入りなど、おどろくほど個性にあふれたさまざまなお茶、「新茶」だけじゃない、さまざまな季節に収穫、生産された個性豊かなお茶の魅力、今まで飲んだことがなかったお茶ご紹介をしています。