猫部パーラーは、「フェリシモ猫部」のこれまでのコンセプトを主軸に、新たなコンセプトとして提案する、猫好きのお客様に愉しんで頂けるレストランです。 にゃんパフェや猫部パーラーのロゴに合わせたプリン、ねこまんま定食やねこ草のサラダ、サバトラ寿司など、猫部らしいメニューを監修しました。店内は人気の霜田有沙さんのイラストを使用した空間に。食器やグラスなども猫部の商品を使用しました。そして、猫部が得意な猫好きをくすぐる商品を多数販売しており、猫部パーラー限定の商品も開発しています。 背景には2021年3月にコロナ渦の中オープンし、緊急事態宣言で時短営業が繰り返され、お酒が出せず飲食店が厳しい状況がありました。お昼やアフタヌーンに来てくださるお客様にシフトする飲食店も増える中、猫部パーラーもお酒を出す店舗とコラボすることで昼需要へのシフトを促しました。さらには猫部パーラーの強みとして、飲食店でありながら雑貨が販売できる点があり、雑貨の売り上げ比率も高く、店舗全体の売上を伸ばしています。 おさかなキッチン(大阪)×猫部パーラー、ふさみ食堂(東京)×猫部パーラーと2店舗続けてオープンし、猫部長堀店(大阪)にもショップインショップとして猫部パーラーのコーナーを併設しています。