カカオの産地に拠点を構え、チョコレートに留まらないカカオの可能性を切り拓くカカオプロデューサー、Dari K 代表取締役の吉野慶一さん。インドネシアの生産者とともにカカオの栽培・収穫から発酵・乾燥まで一貫して管理し、良質なカカオ豆から厳選して作られるチョコレートは、豊かなアロマとフルーティーな酸味が特徴です。パリのサロン・デュ・ショコラには2015年から毎年出展し、国際的なチョコレートの品評会C.C.C.では2015年から4年連続受賞。カカオの生産地での取り組みも国際的に高く評価され、SDGsの先進企業としても国内外から注目を集めます。「All-winな社会をつくる」を信念に、“生産者、消費者、環境”みんなが笑顔になれるAll-win Chocolate作りを体現しています。
吉野さんは2016年11月、2021年10月の二度に亘りフェリシモ主催の神戸学校に登壇し、カカオを通じて努力が報われる社会をつくるという考えを発信。フェリシモのコアバリュー“ともにしあわせになるしあわせ”とも精通することから、フェリシモチョコレートミュージアムでの特別展示を準備中です。