小山進氏は、フランス・パリで開催される世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」における外国人部門最優秀ショコラティエ賞のほか、数々の海外の賞を受賞するなど、いま世界のショコラ界に旋風を巻き起こしているパティシエ。そんな小山氏とフェリシモはこれまでも商品を共同開発してきましたが、今回は“究極”を目指して新たな商品を開発しました。 ミルクチョコレートを選んだのは、フェリシモ社長のリクエストによるもので、小山氏も「世界で一番おいしいミルクチョコレートを作りましょう!」と快諾。何度にもわたる試作を経て、ついに完成しました。 キャラメル色をしたこのチョコレートは、ホワイトチョコとミルク成分に熱を加えることによってミルクの糖分をキャラメル化させて作られています。その味は「ミルクチョコレートのような、ホワイトチョコレートのような不思議でぜいたく、そしてどこにもない味わいがあります」とのこと。 パッケージには、カカオ生産者に感謝をこめた小山氏の思いがデザインされています。