「お姫さまになって、フリフリのドレスを着てみたい!」。 小さな女の子の誰もが願い、夢見ているでしょう。 そんなあこがれをかなえる、とびっきり愛らしい子ども服のブランドです。 大きな丸い衿、ふんわりふくらんだパフスリーブ、ギャザーたっぷりのスカート、これでもかというほどのフリル。 そんなワンピースに、不思議の国のアリスのヒロインのようなエプロンをセットして、「夢みるアリスのティーパーティードレス」という名前でデビュー! 2歳から10歳くらいまでの女の子とママをたちまちとりこにしました。 「こども服はすぐ汚す」「成長してすぐ着られなくなる」なんて常識はどこかに飛んでいってしまい、それは多くのお客さまから「こどもが喜んで着ています」「パパがデレデレです」「ママのもほしい」などのお声や、ドレスを着てなりきりポーズの女の子の写真も山ほど集まりました。 当時のアパレル業界でもまだめずらしかったSCM(サプライチェーンマネジメント)で、日本のすぐれたこども服デザイナーのデザインやパターンを、海外の工場で製品化。百貨店ブランドではとても手が出ないような価格だったドレスをうれしい価格に抑え、ため息が出るほど美しく愛らしく、夢いっぱいの世界感で作り上げました。 こんなお洋服を着て育った女の子が成長して、就活でフェリシモの門をたたいてくれたのも大感激のエピソードです。