1981年にスタートした「仲間の本」づくり。お客さまにも書き手としての役割と舞台があったなら、という思いから始まっています。 そして1997年、この活動が「フェリシモ文学賞」に進化しました。 原稿用紙5枚以下の「物語」を募り、優秀作をまとめて書籍化します。 生活の一部を特定のテーマというフレームで切り抜くと思いがけない暮らしが見えてきます。 そのきらめきが文章になって、誰かの暮らしの何かを開くきっかけを生むかも知れません。