1年に何回、お母さんに“ありがとう”を言うでしょう? なかなか伝えるきっかけがない人も、素直に“ありがとう”を言えるのが母の日です。 言葉だけだと突然すぎる“ありがとう”も、ちょっと特別なお花の贈り物に乗せてなら、あふれる笑顔で伝えられる。 そんな「母の日はお母さんに何か特別なお花を贈りたい」という女性の思いに応えて、フェリシモでは、1991年から「母の日」のフラワーギフトの予約販売を行っています。 母の日と言えばカーネーションが主役。スタート当初、世の中ではそれ以外に選択肢はありませんでした。しかし、フェリシモでは「シャクヤクブーケ」に注目し、前面に打ち出しました。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と唄われる、日本美人の代名詞、“シャクヤク”。 大きな花の豪華さと、ふんわりとしたピンクのドレスのような優雅さ、何より、つぼみで届いてお母さんの目の前で日一日と見事に花開いてゆく姿が感動を呼び、一大旋風を巻き起こしました。 今でこそ母の日にシャクヤクは一般的になりましたが、始まりはフェリシモの『しあわせを贈る母の日』。そしてそれ以来、今もなお母の日カタログのベストセラーであり続けています。 また、2015年には「母の日に咲く桜」を発売。「母の日に今年二度目のお花見を」というコンセプトで、母の日前後に咲くよう開花調整したつぼみの桜盆栽をお届け。その珍しさと美しさから、またも大きなヒットを生み出しました。 その後も、同様に開花調整した「一才藤」や「苔玉胡蝶蘭」など、ここにしかない特別なお花を企画し、母娘の“ありがとう”のコミュニケーションをますます豊かに彩り続けています。